渡通津部落の中心に立つ松平往還の看板
2017年11月30日撮影
◆別名:
◆所在:
岡崎市渡通津町東久後
◆交通:
◆歴史:
永正年間(1504年~1521年)頃、松平宗家5代目の長忠が渡通津城を築いた事が始まりとされ、岡崎城に入った徳川家康が、松平郷の高月院に先祖の墓参りをする際に通った松平往還の脇に築かれていたと伝わる。
城主には小原九郎左衛門、黒柳市右衛門、鈴木金左衛門などの名前が残されているが、いずれも渡通津を治めた豪族だったと考えられる。
◆現在:
松平往還の脇にあったと伝わる渡通津城であるが、正確な位置はわかっていない。