◆別名:
◆所在:
岡崎氏西阿知和町中根
◆交通:
◆歴史:
松平宗家3代目信光の弟である信季が、永享年間(1429年~1441年)頃に阿知波の地を領有した際に本拠として築いた城館である。
信季は阿知波右衛門と称し、その子孫が5代にわたって城主となっている。
元亀2年(1571年)武田氏の三河侵攻の際、兵火によって城は焼失したとされる。
◆現在:
城跡は大照院となっている。
小高い地となっている以外、遺構などは残されていない。
南に直線で200m程にある謁播(あつわ)神社には岡崎城の念佛堂赤門が移築されている。