阿知波(あちわ)城


◆別名:

雨山城

 

◆所在:

 

◆交通:

 

◆歴史:

永正3年(1506年)頃、知多の豪族であった阿知波定基が城館を築いた事が始まりとされる。

阿知波定基が移り住んだ経緯は不明だが、織田信秀の勢力拡大に伴って、西三河に拠点を作る一環とも言われている。

 

弘治2年(1556年)今川義元は織田方に寝返った田峯城の菅沼と作手亀山城の奥平貞勝を討伐するため東三河の諸将に軍令を発する。

野田城主の菅沼定村は今川軍の先鋒として一党を率いて、奥平貞昌の娘婿である阿知波定基が守る雨山城へと進軍。

 

◆現在: