宮地(みやち)屋敷

宮地屋敷があったと言われる地は、区画整理が行われ、住宅地などになっている。

 

2016年9月26日撮影


◆別名:

 

◆所在:

岡崎市宮地町郷東

 

◆交通:

 

◆歴史:

犬頭神社を管理していた社人の屋敷と言われている。

犬頭神社の創建は大宝元年(701年)と古く、一帯は生糸の産地としても有名であり、延喜式主計寮上に参河国の貢納品として記載がある事から、古くから繁栄した地であった事が判る。

 

なお、屋敷の南に隣接する犬頭神社境内には本多重次誕生地の碑が残されており、大久保一族発祥地である上和田城も至近距離にある。

 

◆現在:

屋敷跡は宅地化され、遺構などは残されていない。


本多重次誕生地の碑